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外壁塗装、下塗りの役割と重要性

2025.04.18

外壁塗装、下塗りの役割と重要性

✅ 下塗りの役割と重要性

1. 上塗りの密着性を高める

外壁の表面は劣化や汚れ、細かい凹凸などがあり、そのまま上塗りすると塗料がうまく密着しません。
下塗り材(プライマーやシーラー)は、その密着性を高める接着剤のような役割を果たします。

2. 塗料の吸い込みを抑える

特にモルタルやサイディングは、劣化が進むと塗料をどんどん吸い込んでしまいます。
下塗りで吸い込みを防ぐことで、上塗りの発色やムラが防げて、キレイに仕上がります。

3. 外壁の補強

ひび割れがあったり、劣化が進んだ外壁には、補修効果のある下塗り材が使われることがあります。これによって外壁自体の強度もある程度回復できます。

4. 耐久性の向上

しっかりとした下塗りを行うことで、上塗りの塗膜が長持ちし、外壁全体の耐候性や防水性が高まります。つまり、リフォームのサイクルを延ばせるんです。


❗ 下塗りを省略するとどうなる?

  • 塗料がすぐに剥がれる・浮く

  • ムラや色ムラが出る

  • 防水性が不十分で雨漏りの原因になる

  • 施工後すぐに再塗装が必要になる可能性も…

手抜き工事でよくあるのが「下塗りを薄く済ませる」または「省略する」ケース。見た目だけではわかりにくいため、注意が必要です。


💡 まとめ

項目 内容
下塗りの役割 接着・吸い込み防止・補強・耐久性アップ
省略すると… 剥がれ・ムラ・再施工の可能性
重要ポイント 信頼できる業者選びがカギ!

 

木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市の外壁塗装、屋根塗装専門店

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